ECサイトとは?? ~自社ECサイト①~

2018.04.02

CMS

ECサイト

CMS,自社EC

こんにちは!シフト木村です!

本日はECサイトについて書いていきたいと思います。

この記事を書くにあたり、けっこうECサイトについて調べました。
先輩社員にインタビューも行いました。
読んでくれているあなたにとって有益になるよう、頑張って書いていきたいと思います。

 

ECサイトとは??

では、そもそもECサイトとはなんのことでしょう?
Ecサイトとは、
「Electronic Commerce」の略、訳して「電子商取引」のことです。

ECサイト(イーシーサイト)とは、自社の商品(広義では他社の商品)やサービスを、インターネット上に置いた独自運営のウェブサイトで販売するサイトのことである。ECとは英語: electronic commerce(エレクトロニックコマース=電子商取引)の略。

複数の企業や個人商店がインターネット上の1ヶ所で出店する形態のウェブサイトは、電子商店街の項目を参照。

引用元:ウィキペディア


つまりECサイトというのは簡単に言うと、
「インターネット上で、企業が自社の製品・サービスを売ること、また消費者(もしくは企業)がそれらのサービス・製品を買うこと」
ですね。インターネット上で取引を行うこと、だから電子商取引。まんまですね。
「通販をインターネットで行うこと」とも言えます。
ウィキペディアでは
「複数の企業や個人商店がインターネット上の1ヶ所で出店する形態のウェブサイトは、電子商店街の項目を参照」
と書かれていますが、これはつまりECサイトのモール型のことですね。
他のサイトを見てみますと、モール型のことも一口にECサイトでくくっているところが多く見受けられましたので、
もうそれも一緒の認識でいいと思います。

では、このECサイトというものには一体どんな種類のものがあるのでしょうか?
見ていきましょう。

自社サイト型とモール型

ECサイトは、大きく二つのものに分けることが出来ます。
自社サイト型と、モール型(電子商店街)です。
って後者に関してはもうさっきすでに書いちゃってましたね、フライングしましたすみません。

自社サイト型というのは、CMSやASP(Application Service Providerの略)、フルスクラッチなどの方法で
自社でサーバーを借りて独自ドメインでサイトを作るタイプのものです。
代表的な例として、
Apple、ユニクロ、ヨドバシカメラ、無印良品
などが挙げられますね。

モール型というのは、同じドメインのECサイトの中に、多種多様なショップが存在している仮想電子商店街タイプのものです。
代表的な例として、
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング
などを挙げることが出来ます。

そう!あのAmazonもECサイトの一つなのです!
何も知らなかった僕はこのことに気づいたとき、「ECサイト」というものに対してぐっと親近感を感じました。
なぜって、Amazonさんにはいつもお世話になっていますからね。
ECサイトというものは、自分の生活においてとても身近なものだったのです。

拡大していくECサイト市場

今この社会において、ECサイトの市場規模というのは年々拡大しています。
インターネットの進歩、Amazonによる大躍進などで、ECサイトでの買い物は消費者の日々の生活において欠かせないモノに変わってきています。
この影響は次第に強くなってきていて、家電量販店、大手百貨店等が打撃を受けています。
このブログを読んでいるあなたも、買い物をするときに実店舗に見に行き、
そこで実際にどんな商品なのかどうか確かめ、買うのは価格の安いネットのサイトで済ませた、という経験があるのではないでしょうか?
その行動をショールーミングといい、それまでECサイト業界に参入してこなかった業界も、ECサイトの存在を無視することが出来なくなりました。
実店舗だけではなく、ついにインターネット上のショップまでもが競合化してしまった、ということですね。
これらの影響を受けて今や大手スーパー、家電量販店がネット上にECサイトを持っていますね。
消費者の立場からすればより安く、便利に物が買える世の中になってきてありがたいような気もしますが、
輸送量が多すぎて物流業界が悲鳴をあげているといったようなニュースもあります。
日本においても、Amazonの物流から大手企業が撤退するなどがあったことはまだ記憶に新しいですね。
このECサイトの広がりが今後どうなっていくのか、注目すべきところです。

そんな加速度的に広がっているECサイト。
これからの参入を考えている方も多いのではないでしょうか?
では、それぞれのタイプにどのようなメリットデメリットがあるか、見ていきましょう。
今回の記事では、自社サイトについて見ていきたいと思います。

自社ECサイトのメリット・デメリット

自社でサーバーをレンタルし、独自ドメインで運営していく自社ECサイト。
どのようなメリットがあるのでしょうか?

◇◆メリット◆◇
・独自ドメインを使える
・独自のデザインに出来る
・自社ブランドを出していくことが出来る
・ランニングコストが安い
・顧客データを蓄積していくことが出来る
・マーケティングを自由に、独自に出来る

自社ECサイトのメリットはこんなところでしょうか?
では一つ一つどういうことなのか、見ていきましょう。

独自ドメインを使うことが出来る。

これは自社をブランディングしていく上では必要不可欠な要素ですね。
モール型のECサイトでは同じドメインの中に多種多様なショップが存在しています。
楽天市場で言えば、楽天市場のドメインの下に、自分のサイトのドメインが来ることになります。
逆に独自ドメインは、ネット上にその一つしか存在していません。
それだけで他との差別化を図ることが出来、それが自社のブランディングに繋がっていきます。

独自のデザインに出来る

モール型に比べ、自由にカスタマイズしていくことが出来ます。
これの最大のメリットは、トップページのカスタマイズができることです。
インターネットサイトにおいて「ファーストビュー」は非常に重要です。
そこのデザイン次第で、離脱率、滞在時間、コンバージョン率が変わるといっても過言ではありません。
自社で作り上げていくECサイトなら、そこにこだわりカスタマイズしていくことが出来ます。
また、扱っている商品に合わせたページにすることができ、
それによって「ちゃんとしている」感、格好良さが出てこれもまたブランディングに繋がっていきます。
それに対しモール型は、ある程度テンプレートで決まってしまっているので、他店との差別化を図るのが難しいです。

自社ブランドを出していくことが出来る

上記二点によって世界で一つだけのECサイトにすることができ、他社と差別化を図っていくことが出来ます。

ランニングコストが安い

自社ECサイトなら、かかる運営費はレンタルサーバー、独自ドメイン維持費くらいで、ほとんどランニングコストはかからないでしょう。

顧客データ

会員制にして登録ページを作れば、顧客のデータを蓄積していくことができ、自社の財産となります。
これからの時代、顧客の情報は非常に重要で、メールアドレス、性別、世代、住所などはもちろん、
サイト上での行動履歴(回遊率、購買データなど)からユーザの趣味・趣向を探っていき、
それを販促に反映させていくOne to Oneマーケティングが注目され始めています。
一斉にメールを送信していた手法から、一人一人に向けてメールを送る手法に変わりつつあるのです。
自社ECサイトで得ることのできるこれらの細かい顧客データは、時代にあわせたマーケティングにシフトしていく上で非常に重要となっていきます。

マーケティングを独自に、自由に行っていくことが出来る

自社ECサイトでは、SEO、リスティング広告、SNS広告、メールマガジン、などの様々なマーケティング手法を行っていくことが出来ます。
特にSEOに関しては、共有ドメインではなく独自ドメインでないと難しい側面があります。
この点に関しては以下のサイトが詳しいのでご参照ください。

バイラルクラブ

自社のブランドを展開してマーケティングしていきたい場合は、自社ECサイトの方が向いていると言えます。

以上が自社ECサイトのメリットでした。
では次に、デメリットを見ていきましょう。

◇◆デメリット◆◇
・集客が困難
・初期費用がかかる
・サイト構築が難しい

メリットと比べて数は少ないですが、一つ一つにパンチ力がありそうです。
見ていきましょう。

集客が困難

モール型に比べて、自社ECサイトへの集客は非常に困難です。
もうすでにECサイト事業がある程度育ってきていて、自社ECサイトに切り替えても集客が見込める、という場合か、
ブランド力のある商品を実店舗で展開していて、この度ECサイトでネット通販も始める、
などという場合は結果はすぐに表れ始めるかもしれません。
が、そうでない場合は、集客力のあるサイトに育てていくのにかなり時間がかかるでしょう。
サイトへの流入を促すためにSEOを行ったり、リスティング広告をうったり、
Twitter、Facebook、InstagramなどのSNSで少しずつフォロワーを増やしていきながら自社商品をアピールしていったり。
ブランドというのは一朝一夕でつくれるものではありません。
それこそ地道にこつこつ、涙ぐましい努力の上に出来上がっていくのです。
ある化粧品サイトの方は、「ブランド=ホスピタリティの発露」とおっしゃっていました。
サイトにアクセスしてくれるユーザーのことを常に考えながら、少しずつ少しずつ改善していくことで商品、会社に対しての信頼度が高まりブランドとなっていくのかもしれません。
とにかく、集客できるようになるまでかなりの時間がかかる、ということですね。
それに耐えられるような体力があるか、実店舗での経営で資金力があるか・・・。
もしあなたが個人でこれからECサイトを始める、というのであれば集客面だけで考えると最初はモール型から始めた方がいいかもしれません。
楽天市場などの大手ECサイトであれば、他店との差別化を図るのは難しいですが、一定数の流入はすでに最初からあります。
集客面ではモール型に軍配が上がりそうですね。

初期費用がかかる

ECサイトの構築には初期費用がかかることが多いです。
今であれば月額数千円ではじめられるASPタイプのものもあるようですが、
構築する方法、かつ規模の大きいサイトであれば数十万円から数千万円かかるなんていう場合も・・・。
CMSの記事でも触れましたが、自社ECサイトをつくるのであれば、まず先々の計画を立ててから、初期費用にかけられる予算を決めて構築方法を選んだ方がいいでしょう。

サイト構築に時間がかかる

自社サイトは自由に作成できる分、構築に時間がかかります。
サイトのための仕様書(サイト全体の地図のようなもの)をつくり、それに基づき各ページのデザインを考え、などなど・・。
ここに関してはモール型であればテンプレートに従ってすぐにでも作ることが出来るわけですから、デメリットといえるでしょう。

自社ECサイトのデメリットはこんなところでしょうか。
つまり、大規模なサイトを作ろうとすればするほど、時間とコストと手間がかかり、
作ったあとも集客で苦労するかもしれない、ということですね。

以上、自社サイトのメリットデメリットでした。

これから自社ECサイトを作ろうとしているあなたへ

ここまでの流れをまとめてみましょう。
自社サイトは自由にカスタマイズでき、自社のブランディングを展開していくことが出来るが、
初期の集客は困難で、かつサイトの公開までに時間と費用がかかる。
ごく簡単にまとめるとこんなところでしょうか。
結論から言えば、もうすでにブランドがあり、実店舗での経営もうまくいっている、
もしくはブランド力のある商品を自社で扱えるようになったなどの場合はメリットの方が勝ちそうですが、
個人でこれから始めていくのであれば、まずはモール型から始めていくのがいいのかもしれません。
実際に、モール型で実績を作り上げてからそれと並行する形で自社ECサイトを立ち上げた、という方も少なくないようです。
何をするにも、まずは自分の目標、現状と照らし合わせ、そのうえで計画を立てていくということが肝要ですね。

今回は自社ECサイトのメリットデメリットについて書きましたが、
構築の仕方によってやや事情が変わってくるようです。
この記事の本文の中にも少し出てきましたが、

・一から構成してつくるフルスクラッチ
・ある程度ECサイト構築の型が決まっているパッケージ型CMS
・クラウドで使うASPサービス

などなど。
次回の記事では、この三つの構築方法について書いていきたいと思います。

それでは今日はこの辺で!
木村でした!

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