CMSとは??~オープンソース~

2018.04.02

CMS

CMS,オープンソース

こんにちは、シフトの新人マーケター、木村です。

みなさまご機嫌いかがでしょうか?
本日は前回の続きということで、CMSのオープンソースについて書いていきたいと思います。

一口にCMSといっても、様々な形態があるようです。
オープンソース、商用パッケージ、月額性、売り切り、などなど・・・
今日はその中で、オープンソースについて調べてみました。
ご覧あれ!

オープンソースとは?

まず、オープンソースという単語はどういう意味をあらわしているのでしょうか?
この言葉は、CMS以外のものに関しても使われているようです。

オープンソース (open source) とは、言葉通りのソースコードへのアクセスが開かれている(ソースコードが公開されている)ことを意味するのではなく、ソースコードを商用、非商用の目的を問わず利用、修正、頒布することを許し、それを利用する個人や団体の努力や利益を遮ることがないソフトウェア開発の手法を意味する。オープンソース・イニシアティブ は、「オープンソース」と名乗るための要件として「オープンソースの定義」を掲げている。

引用:ウィキペディア

いやちょっと難しいですね・・・。
なので社内の先輩に聞いたり、更に調べて噛み砕いてみました。
つまり、オープンソースとは、

ソフトウェアのソースコード(プログラム言語で記述された文字列のこと)を無償でインターネット上に公開し、誰でも自由に編集・改良ができるようにしたソフトウェアのこと

です!
一方で普通のソフトウェアというのは、ライセンス費用や導入費用がかかるもののこと、ですね。

では、CMSを導入するうえで、オープンソースを選択するメリット&デメリットはなんなのでしょうか?
みていきましょう!

オープンソースCMSのメリット&デメリット

では、まずメリットからいってみましょう!

◇◆メリット◆◇
・ライセンス費用がゼロのため、初期費用を抑えることができる
・知識があればソースコードをいじることによって改良できる
・世界中にユーザーのいるソフトであれば、コミュニティが存在しているのでそこで色々と質問することができる
・豊富なプラグインがあり、無料で拡張・機能追加をしていくことができる
・バージョンアップのサイクルが早い

以上が主なメリットでしょうか。
なんですかいいじゃないですか。特に初期費用がかからないというのが魅力的ですね!
では次に、デメリットを見ていきましょう!

◇◆デメリット◆◇
・公式なメーカーのサポートがない
・開発者が不明なことが多く、直接連絡を取ることができない
・バグが起こった時の対処は基本的に自分で行わなければならず、ある程度の知識がなければ難しい
・アップデートなどへの対応も一緒で、自己責任となる
・プラグインなどは多いが、日本語対応していないものの方が多い
・ソースコードが公開されてしまっているため、脆弱性が発見されやすく、悪意ある攻撃の対象になる可能性が高い

こんなところでしょうか。
うーーん、こう並べてみると、けっこうリスクも感じますね・・・。
オープンソースのCMSを導入するかどうかは、ケースバイケースで検討していったほうが良さそうですね。

では、ケースごとに見ていきましょう!

<個人利用の場合>

もしあなたが、CMSで個人のホームページ、またはブログを作りたい、と考えているのであれば、オープンソースはいいかもしれません。
一番有名なオープンソースCMSであるWordPressなんかは、まさにうってつけだと思います。
なんといっても一番の魅力は、初期費用を抑えることができること。
個人で私的に使用していくのであれば、なるべく導入コストは押さえたいですよね。
ただ、使うCMSそのものについて少し勉強する必要はあるかもしれません。WordPressならばWordPressを。
改良やプラグインについて、自分で勉強し、情報収集しながら作成していく、というのが大前提となりそうです。
「俺、そういうの好き!勉強大好き!」って方にはとても向いているかもしれません!
また、なんらかのセキュリティ対策はした方が良いかもしれません。
「そんな重要なデータなんて抱えないし、個人ブログだから別に大丈夫!」という感じなら問題なしですね!WordPressGOGO!

<企業利用の場合>

一方で、もしあなたが自分の勤めている会社のWeb担当者で、会社のホームページの制作にCMSを導入、
もしくはリニューアルのためにCMSを導入する、というのであればオープンソースの物はやめておいた方がいいかもしれません。
まず第一に、セキュリティの脆弱性が挙げられます。
ソースコードが公開されてしまっているというのはセキュリティ面で考えると非常に危険です。
ハッキングでもされたら大変、データベースにアクセス、からの情報流出、など、考えただけでも怖いですね。
もし導入するのであれば確実に対策をすることが求められます。
「いや、それでも初期費用が抑えられるのはとても魅力的だ!なるべくコストは抑えたいんだ!!」
というそこのあなた!
たしかにライセンス費用ゼロというのは魅力的です。
が、そのかわり、カスタマーサポートはなしです。
不具合やアップデートには自分で対応していかなければなりません。
会社で運用していくホームページを、です。
拡張していくプラグインに関してもそうです。
どれを選べばいいのか?信頼性は?互換性は?日本語には対応してるのか?など。
ある程度の知識が求められます。もうすでにそういった知識を持っているのであれば良いかもしれませんが、
まだないという場合は学んでいくか、詳しい人間を新たに配置するか、
外部の管理会社にそのオープンソースの保守、運用、管理を委託することになり、運用コストがかかってしまいます。
初期費用を抑えたはいいものの、結局運用コストの方が高くついてしまった・・・ということにもなりかねません。
人員配置の選択、採用、もしくは外部管理会社の見極め、選定などもあり、時間も思っていた以上に取られてしまう可能性も。
「ただより高いものはない」とはよく言ったもので、会社のサイトを今後どのように、どれくらいの期間で運用していくのか、
かつそのシステムはその運用に耐えうるものなのか、といった視点でも検討する必要がありそうです。

ただ、限定的な部分でオープンソースCMSを導入というのはありかもしれません。
会社のホームページのブログだけをWordPressでつくる、新商品のランディングページだけをつくる、などなど。
限られた中で、リスクがない部分で導入する、といった場合にはオープンソースのCMSも選択対象になりえそうですね。
が、会社のECサイトでオープンソースを、なんていうのは、ちょっとリスクが大きくなりそうですね。

オープンソースの導入は、目的・運用・計画と照らし合わせて

以上、ケースごとの考察でした。
企業利用の場合のリスクがかなり長くなってしまいましたが、
言いたいのは、やはり一長一短ありますね!ということです。我ながら月並みですが。
良いところも欠点もあるということですね。
大事なのは、CMS導入の目的と、その後どのように運用していくのか、計画としっかりと照らし合わせて決めていく、ということなのだと思います。

それでは今回はこの辺で!
ご拝読ありがとうございました!
次回はCMSの商用パッケージについて書きたいと思います。
木村でした!

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