リスティング広告のメリットは??

2018/05/30(最終更新日:2022/04/01)

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こんにちは、株式会社シフト データアナリスト担当『H』です!

先日の休日に私の友人が車を購入し、納車に立ち会ってきました!

このタイミングで買ったのは、来年度以降の「消費税10%」の増税の可能性があるからとのことでした。

ものすごく、堅実な買い方だなと思いました。

本日は『リスティング広告』について、ご紹介できればと思います。

◆テーマ:『リスティング広告』

1.『リスティング広告』とは?

2.『リスティング広告』の効果とメリット

3.『リスティング広告』の費用と料金システム

4.まとめ

1、『リスティング広告』とは?

いつもどおり、Wikipediaを参照させていただきます!

”インターネット広告の一種で、検索エンジンで一般ユーザーが検索したキーワードに関連した広告を検索結果画面に表示する広告(テキスト形式)である”

「インターネットに広告なんてあるの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、よく見かけていると思います。

「ランチ」というキーワードで検索した際に上下に「広告」と表示されているものがあります。

これが「インターネット広告」つまり『リスティング広告』です。

『リスティング広告』は検索エンジン(YAHOO! JAPANやGoogle)でユーザーが検索したキーワードに対して、
表示される広告を指します。

検索と連動して表示されるので「検索連動型広告」とも呼ばれます。

では、『リスティング広告』はどの様な効果がありメリットがあるのか、紹介していきたいと思います。

2、『リスティング広告』の効果とメリット

【1.ホットリードのユーザーに配信可能】

「ホットリード」とは、その商品やサービスを探しているユーザーのことで
たった今検索しているので、その情報を「知りたい」「興味がある」という方に向けて配信が可能なので
見込み客に対して自社の商品・サービスを打ち出すことができます。

【2.リアルタイムに広告掲載が可能】

Google AdWords等のアカウントを作成すれば、今すぐにでも『リスティング広告』を配信することが可能です。

SEO等の自然検索ではキーワード等を盛り込んだコンテツページを作成して上位表示するのをひたすら待つのとは違い
気軽に始められるのも『リスティング広告』の強みとも言えます。

【3.上限単価を決めることができる】

『リスティング広告』は、1回のクリックに対して費用が発生します。

テレビ等の広告枠を購入するのとは違い、クリック単価がありそれに対して何回クリックされたかで費用が決まります。

「何回もクリックされて多額の金額になるのでは?」
と思われがちですが「日にち」「キーワード」等で上限単価を設定することが可能なので、心配する必要はないと思います。

【4.管理画面で費用対効果がわかる】

『リスティング広告』の効果は、管理画面で確認することができます。

キーワードの単価・費用・クリック数・購入数等をパソコンがあれば全て把握することができます。

費用対効果があるものは単価をあげる、無いものは広告を停止するなどもできます。

『リスティング広告』の「継続」「停止」もすぐにできるのが『リスティング広告』の魅力の一つです。

【5.キーワード単位に対して広告掲載が可能】

『リスティング広告』は、複数のキーワードで出稿することがほとんどです。

いくつかのキーワードで出稿していると、費用対効果が良いキーワードと悪いキーワードがでてきます。

その際、費用対効果が良いキーワードの上限の単価を釣り上げていき上位表示させたり、
逆に悪いキーワードは単価を下げたり出稿を停止にしたりすることも可能です。

何度も効果を確認しながら、より費用対効果が高いキーワードを探していくことも
『リスティング広告』を運用していく上で必要なことです。

『リスティング広告』の効果とメリットをご紹介させていただきました。

では、『リスティング広告』の費用は

・どの様に発生しているのか?

・どの様な料金システムになっているのか?

次は『リスティング広告』の費用と料金システムをご紹介させていただきたいと思います。



3、『リスティング広告』の費用と料金システム

【1.クリック課金制】

『リスティング広告』はユーザーが検索をして、表示されたときに課金されるのではなく
その広告をクリックされたときはじめて課金されるシステムを採用しています。

このことから、「PPC広告(Pay Per Click)」とも言われています。

クリックされたときに発生する「クリック料金」は、広告主が決めた価格と、クリック率などから決まる広告自体の質が合わさって決まります。

つまり「クリック料金」×「クリック回数」が課金される広告料金となります。

【2.入札形式で決まる広告料金】

広告料金は、「入札形式」で決定します。

広告を上位表示させるためには、キーワードや広告の質、入札者数によって変動しますが
最低の入札価格以上で入札する必要があります。

検索数が多いキーワード(ビックキーワード)ほど、最低入札価格が高くなる性質があります。

【3.広告掲載順位「入札価格」と「広告品質」で決定される】

1つのキーワードに複数の入札がある場合、「入札価格」と「広告品質」によって決定される
「広告ランク」によって広告掲載順位が決定されます。

「広告ランク」が高いものから、広告が掲載されます。

『リスティング広告』の費用と料金システムについてご紹介させていただきました。

金額を跳ね上げれば、上位に表示されるものではなく「広告ランク」も確認していく必要があります。

また、キーワードの選択や組み合わせ等も考慮しつつ料金や月額の費用も考えながら運用していかなければいけません。

上位に表示させ続けるためには、日頃から管理画面にてこれらのことを確認しておく必要がでてきます。

『リスティング広告』に特化した企業であるほど、効率よく運用していくには手間ひまがかかります。

詳細まで把握しようとなると、非常に時間がかかります…

しかしながら、効果がすぐに把握しやすく改善点も分かりやすいので商品・サービスをすぐに上位に表示させたいのであれば
『リスティング広告』は非常に有効なものになってきます。

個人的に、この機会に『リスティング広告』についてもっと理解を深めたいなと思いました!

まとめ

1.『リスティング広告』とは検索エンジンの検索結果に基づいた広告

2.『リスティング広告』の効果とメリットはキーワード毎に色々な調整が可能

3.『リスティング広告』の費用は「入札形式」で「広告ランク」に基づき上位表示される


本日のブログで、『リスティング広告』について興味を持っていただければ幸いです!

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この記事を書いた人

マーケター A.A
上級ウェブ解析士をはじめ、ウェブマーケティングに関する資格を多数保有。確かな分析スキルでポータルサイトやECサイト、リスティング広告の効果測定まで、幅広い案件を行う。

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